白絹の床
撮影:pagero @伊達市大滝区北湯沢温泉町;2023/9/24
伊達市大滝区北湯沢温泉を南流する長流川(おさるがわ)の河床。白色の酸性凝灰岩(長流川層)が平坦な地形を形成して露出している。岩石の表面は、周囲の温泉水の影響を受けて、ゲーサイトが沈着して、茶褐色を呈する部分も多い。夏には温泉客が水遊びをしていることもある。
① 奥洞爺温泉郷(壮瞥町商工会)【LINK】
マスイチ展望台からの風景
撮影:pagero @室蘭市清水町;2023/9/23
マスイチ展望台からの室蘭絵鞆半島測量山の断崖。沈む太陽に照らされて、白色の断崖が赤みを帯びている。
① 室蘭市「室蘭八景」【LINK】
遮光器土偶(重要文化財:北海道博物館企画展展示品)
撮影:pagero @札幌市厚別区;2023/8/17
国に重要文化財「遮光器土偶(青森県つがる市木造亀ヶ岡出土;縄文時代:晩期)」。北海道博物館第9回特別展 ユネスコ世界遺産登録記念「北の縄文世界と国宝」(北海道博物館:2023/7/22-10/1)の展示品を撮影。
浜勇知原生花園(こうほねの家)
撮影:pagero @稚内市下勇知;2023/8/12
こうほねの家(浜勇知展望休憩施設)の展望台から望む浜勇知原生花園。日本海オロロンライン沿いに広がる湿地・砂浜。
① 稚内観光情報(こうほねの家)【LINK】
支笏湖から望む樽前山
撮影:pagero @千歳市支笏湖;2023/6/18
支笏湖東岸から望む樽前山(標高1,041m)。頂上部の箱型の溶岩ドームが特徴的。約9000年前に現在の樽前山としての活動を開始し、山頂の溶岩ドームは西暦1909年の噴火に伴って形成された。
支笏湖から望む風不死岳と樽前山
撮影:pagero @千歳市支笏湖;2023/6/18
支笏湖の南岸に聳える風不死岳(標高1,102m)と樽前山(標高1,041m)。風不死岳は、約4万年前の支笏カルデラの噴火頃に活動を開始。活火山に分類されている。
ハルカラモイの水中火砕岩
撮影:pagero @室蘭市絵鞆;2023/6/17
室蘭市絵鞆半島の景勝地ピリカノカの一つ「ハルカラモイ」。断崖に囲まれた沢地形。断崖は灰色の部分がぎょう灰角れき岩〜火山角れき岩、黄味がかかった白色部は層状構造が認められる火山灰からなる。
① 室蘭観光情報サイト:ハルカラモイ【LINK】
ニッカウヰスキー余市蒸溜所(札幌軟石)
撮影:pagero @余市町黒川町;2023/6/10
ニッカウヰスキー蒸留所の建築物の壁。整然と札幌軟石を積み上げて作られている。札幌軟石は支笏火砕流堆積物の溶結部を石材として使用。札幌軟石を使用している建築物は、北海道内の多くの地域に存在している。
① Nikka Whisky 余市蒸溜所【LINK】
電子基準点
撮影:pagero @積丹町余別;2023/6/10
国土地理院が積丹町余別に設置した電子基準点(積丹2:EL06440738002)。積丹町サクラマスサンクチュアリーセンター敷地内に設置されている。
北黄金貝塚の竪穴式住居(復元)
撮影:pagero @伊達市北黄金;2023/5/13
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ「北黄金貝塚」。広い敷地に竪穴式住居(復元)や貝塚(模型)が展示されている。余談だが広い駐車場も完備。
フラワーパーキングから望む羊蹄山
撮影:pagero @真狩村字光;2023/4/29
春先の羊蹄山(蝦夷富士)。すでに平地には雪が無いが山頂から山腹にかけてはまだ白い。
① 真狩村(フラワーパーキング)【LINK】
厳寒のセタカムイ(犬の神様)
撮影:pagero @古平町沖町;2022/1/22
犬の神様(アイヌ伝承)。
三段滝
撮影:pagero @芦別市奥芦別;2021/9/5
国道452号沿いの景勝地「三段滝」。泥岩の割合が高い蝦夷層群の中で、堅牢な灰白色砂岩が卓越する層準が露出することで特徴的な地形が作る滝。雨季は迫力のある流れ、秋になると紅葉も美しい。
① 芦別観光総合ガイド【LINK】
平和の滝(札幌市西区)
撮影:pagero @札幌市西区平和;2021/7/24
札幌市西区にある平和の滝。水量はそれほどではないため、夏場は家族連れの遊び場となっている。銭函層群発寒安山岩(5万分の1地質図幅「銭函」)の岩石が形作る滝である。
晩秋の十勝岳連邦
撮影:pagero @富良野市清水山;2020/11/15
晩秋の十勝岳連邦。積雪が十勝岳連邦を白く染める。反対に山麓は紅葉も落ちて深い茶色になっている。
オロンコ岩の柱状節理
撮影:pagero @斜里町宇登呂;2018/8/12
後期中新世-鮮新世に海中で噴火した火山岩の岩体。
瓦礫の上を進むゴジラ(ゴジラ岩)
撮影:pagero @斜里町ウトロ;2018/8/12
高さ15mのゴジラ。長い時間をかけた火山岩の侵食の結果、ゴジラのような彫像となった。
① たびらい:ゴジラ岩/知床【LINK】
カシュニの滝(知床半島)
撮影:pagero @斜里町遠音別村;2018/8/12
知床半島からオホーツク海へと注ぐ海岸の滝「カシュニの滝」。知床観光船から撮影。
① 北海道の滝めぐり〜リターンズ〜【LINK】
カムイワッカの滝
撮影:pagero @斜里町遠音別村;2018/8/12
知床半島からオホーツク海へと注ぐ海岸の滝「カムイワッカの滝」。知床観光船から撮影。この川の上流には、お湯が流れることで有名な「カムイワッカ湯の滝」がある。
① 北海道斜里町【LINK】
神の子池
撮影:pagero @清里町清泉;2018/8/11
摩周カルデラの北麓に存在する伏流水が湧出してでている池。池の水は、年間を通して水温は8℃で、常に青く澄んでいる。
① きよさと観光協会【LINK】
石油・天然ガスが湧出する石狩油田八の沢鉱業所跡
撮影:pagero @石狩市八幡;2018/6/2
1960年に操業を終えた石狩油田八の沢鉱業所跡。今も少量ずつ石油・天然ガスが湧出している。火気厳禁。
① 石狩遺産 by project M【LINK】
厚田油田
撮影:pagero @石狩市厚田区聚富;2018/6/2
1961年に操業を終えた厚田油田跡。今も少量ずつ石油・天然ガスが湧出している。火気厳禁。
① 石狩遺産 by project M【LINK】
恵山
撮影:pagero @函館市恵山地区;2016/10/9
北海道亀田半島の東端に位置する恵山。常時、噴気をあげている活火山である。山麓は、防災対策のため治山事業が行われている。
ボッケ:小さく噴き上げる灰色の泥
撮影:pagero @釧路市阿寒町阿寒湖温泉;2016/5/5
阿寒湖のボッケ。地下から火山ガスと共に泥が噴き出す場所。写真は泥が噴出している瞬間。
① 釧路・阿寒湖観光公式サイト「ボッケ遊歩道」【LINK】
神威岬の二次堆積性ハイアロクラスタイト
撮影:pagero @積丹町大字神岬町;2015/7/4
神威岬への散策路「チャレンカの小道」を進むと、神威岬灯台の手前に見える地層。数100万年前の海底火山活動の際に、海底に堆積した凝灰質砂岩。砂サイズの粒子が堆積している他、レキが濃集する層や人頭大以上の礫が点在している。
① どっこい積丹(一般社団法人積丹観光協会)【LINK】